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2011年度の新学期を迎え、全国の高校に配布された3社の新しい音楽教科書には人気アイドルグループBIGBANGの歌も載るなど、ポピュラー音楽比率が増加した。テソン出版社版音楽教科書は1920年代ポピュラー音楽の誕生から2000年代ダンスミュージックまでが整理され、ユン・シムドクやイ・ミジャ、サンウルリム、そしてチョ・ヨンピルについて言及。続いて1988年の歌手イ・ムンセの‘赤い夕焼け’とBIGBANGがリメイクした‘赤い夕焼け’の楽譜などを掲載した。 パクヨン社の音楽教科書もノチャッサの‘四季’の楽譜など様々な大衆歌謡を収録し、クムソン出版社の音楽教科書はパク・チュンソクの‘アリラン牧童’からソテジの1992年の曲‘ナン アラヨ(僕は知っている)’までを載せている。 教育科学技術部(日本の文部科学省)の関係者は、最近の学生の嗜好に合わせクラシック音楽や歌曲から脱皮したと言い、学習動機を自然に誘発し学習効果を得る意図があり、最近の科目教科書作りの共通点であると説明した。 |
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