俳優ファン・ジョンミンとオム･ジョンファが映画「ダンシングクィーン」（仮）にキャスティングされたと制作会社のJKフィルムが18日明らかにした。

ソウル市長候補の妻が夫に内緒でダンス歌手になったことで巻き起こるエピソードをコミカルかつ感動的に描いた作品で、ファン・ションミンは貧しい弁護士から政治家に転身、ソウル市長の候補になった夫役で、オム・ジョンファは主婦として生きてきてダンス歌手に挑戦する妻役で登場する。

2人の共演は映画「私の生涯で最も美しい一週間」以来6年ぶりとなる。

ファン・ジョンミンは昨年公開した映画「不当取引」と「雲を切り抜けた月のように」に出演し、オム・ジョンファは映画「ベストセラー」に出演している。

「放課後の屋上」、「2つの顔の彼女」のイ・ソックン監督がメガホンを取った「ダンシングクィーン」は今年4月にクランクインし、下半期に公開される予定だ。