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最高だ、イ・スンシン(최고다 이순신) 2013年 全50話

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出演
    IU(アイユー)、チョ・ジョンソク、コ・ジュウォン、ユ・インナ、コ・ドゥシム、イ・ミスク 他
    演出:ユン・ソンシク  脚本:チョン・ユギョン
放送時間
2015年10月19日(月)スタート
本放送【月~金】18:45~20:00
みどころ
*人気ドラマリクエスト特集!
*韓国の国民的妹、IU(アイユー)が初主演を果たした『最高だ、イ・スンシン』を好評につきリクエスト放送!
*人気歌手IUが明るいだけが取り柄の俳優志望のヒロインを、『キング~Two Hearts』のチョ・ジョンソクがひょんなことから彼女を育てることになる芸能事務所社長を演じ、初回から20%超えの高視聴率を記録した人気ドラマ!
* 『結婚してください』の脚本家チョン・ユギョンが描く、母と娘の素朴な幸せさがし。「りりしくすべてに打ち勝て」と名将の名前を付けられた、元気いっぱいの少女が送る成長ストーリーが繰り広げられる
あらすじ
優秀な姉たちとは違い、毎日のように就職試験に落ちてばかりの末っ子、スンシン(IU)。せっかく高級ホテルのアルバイトを見つけ喜んでいたが、俳優ソン・ミリョン(イ・ミスク)の写真集発売記念イベントで見知らぬ男性とぶつかる事故を起こしてしまう。その男性は、「ミダスの手」と呼ばれる若手芸能事務所社長、ジュノ(チョ・ジョンソク)。スンシンのせいで元カノ、ヨナ(キム・ユンソ)の前で恥をかいてしまったジュノは激怒し、スンシンをその場でクビにさせる。落ち込んだスンシンは、帰り道にある芸能関係者に声をかけられ、「スターになる才能がある」と路上スカウトされるのだが…
登場人物
IU(アイユー) チョ・ジョンソク コ・ドゥシム イ・ミスク ソン・テヨン ユ・インナ
コ・ジュウォン ジョンウ イ・ジフン
イ・スンシン役:IU(アイユー)
韓国の名将「イ・スンシン」と同じ名前を持つ、イ家の末っ子。このような名前になったのは、もうそろそろ息子を産んでほしいという祖母の願いに従ったものだそうだ。また、「将軍のようにりりしく元気にすべてに打ち勝て」という意味でもあり、純粋な“純(スン)”と信じる“信(シン)”で、「どんな苦難や困難に襲われても、自分自身を固く信じて乗り越えろ」という素敵な意味でもあるのだとか。しかし、いくら母にそのように言われても、女の子の名前らしくないことに納得がいかないスンシン。スマートで美貌を持つ姉たちと一緒に育つが、姉たちとは違い、苦難の末に入った大学も2年間休学中。だが就職準備は言い訳なだけで、自分が何をするべきか、何をしたいのかに悩み続ける青春真っ最中。
シン・ジュノ役:チョ・ジョンソク
一時はシンガーソングライターとして活動したが、その後レコード製作やエンターテインメントの企画会社を構えた。江南で有名な皮膚科の院長の息子として裕福に育ったが、父の跡を継いで医者にならなければならないということを、いつも負担に思っていた。高校時代に秘かにバンドを作って歌を歌っていたのが父に見つかり、アメリカに送られた。結局、希望していた実用音楽科に入学し、卒業後は帰国して注目の新人歌手として成功的なデビューを果たすが、その後ある事をきっかけに芸能事務所の仕事に挑み、人気アイドルグル―プを育て、業界のニューパワーとして浮上中である。
キム・ジョンエ役:コ・ドゥシム
これまでは献身的な嫁であり、妻、母として生きてきた。裕福ではないがそれでも人並みに育てようと、熱心に三人の娘を育ててきた。だが姉たちとは違い、トラブルばかり起こす末っ子のスンシンの事がいつも気にかかる。差別して育てたわけでもないが、得意なこともなく、才能も人柄もすべてにおいて姉たちより物足りない末っ子。ところが不思議とその姿さえも自分に似ていて、思わず微笑んでしまう時がある。
ソン・ミリョン役:イ・ミスク
一時は韓国中の男たちを虜にした最高の女優。今は年を取り以前のような人気には至ってないが、依然として女優としては最高の座についている。何度かスキャンダルはあったものの、結婚歴は一度もない。結婚歴だけでなくプライベートもあまり知られていない。「俳優は神秘的なイメージを守らなければならない」という彼女の信念のためであり、平凡な教師の親の下で育ったということだけが知られている。
イ・ヘシン役:ソン・テヨン
ジョンエとジャンフン夫婦の誇らしい長女。美しくて頭もよく、大人しくて控えめな性格。名門大学を卒業して大手企業に入社したが、入社と同時に職場の先輩にプロポーズされた。結婚後、香港の金融社にスカウトされた夫と共に海外へ。娘が生まれ七年間を香港で子供を育てながら暮らしていた。ところがある日突然、幸せそうにみえた彼女は帰国したのだが…
イ・ユシン役:ユ・インナ
スンシンの二番目の姉。アウトドアブランドのマーケティング室長として働いている。仕事もでき、話が上手で、明瞭な性格。運動なら運動、芸術なら芸術、恋愛なら恋愛、できないことはなく、知らないこともない万能女だ。それでも負けず嫌いで、人から下に見られることは耐えられない。9才の頃、妹のスンシンと火遊びをして、台所がすっかり焼失する事件があった…。火に飛び込んだ母がスンシンを先に助けたことが、その後大きな心の傷として残っている。
パク・チャヌ役:コ・ジュウォン
スンシンの家の隣りに住み、スンシンが密かに片思いしていた相手。誠実で落ち着いた性格で、意志の強い男。親孝行で、妹にも信頼されている。幼い頃から親しかったユシンが、女に見え始めたのは大学に入ってから。そのとき自分なりの告白もしたつもりだが、ユシンにきっぱり断わられ、よそよそしい仲になった。スンシンとは気楽に親しい関係。
ソ・ジヌク役:ジョンウ
パン屋のオーナー。長女ヘシンの大学の後輩。在学時代、同じサークルで出会い、先・後輩として親しくしていたが、ヘシンが卒業後すぐに結婚して連絡が途絶えた。卒業後、事故でケガし、それまでやっていた運動をやめることに。そのときしばらく暴力の世界に足を踏み入れることになり、過失で人を傷付けて刑務所に入った。そこで習ったのが製パン技術。出所後、彼はパン屋を始めて新しい人生に挑む。
キム・ミョンフン役:イ・ジフン
カビエンターテインメントの1階にあるレストランの店長。ジュノの大学の先輩で、ジュノと最も仲の良い友人。養子に送られアメリカで育った。10年余り前、両親を探すために韓国に戻り、そのまま居座った。初めて韓国に来たとき、ジュノの家に一年住んでいたが、そのとき家族とも親しくなった。スンシンが大変なときにそばで見守り、ジュノより先にスンシンの魅力を見つける。


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★『最高だ、イ・スンシン』3つの鑑賞ポイント

20日KBS Worldにて日本初放送される新ドラマ『最高だイ・スンシン』(脚本:チョン・ユギョン、演出:ユン・ソンシク)は、父の死をきっかけに、運命の渦に巻きこまれた母と末娘の幸せ探しと愛を描く物語。人気アイドルIUと人気急上昇中のチョ・ジョンソクの共演で放送前から話題を集めた『最高だ、イ・スンシン』の三つの鑑賞ポイントを探ってみよう。

①母と娘の感動の成長ストーリー

『最高だイ・スンシン』は、母と娘が再び家族として和解し、共に成長していく姿を新鮮なタッチで描いていく。育ての母と生みの母の間で悩むスンシンを見事に演じていくIU、そして彼女をめぐる二人の母、コ・ドゥシムとイ・ミスクが繰り広げる演技の対決も、劇を導く重要な鑑賞ポイントになるだろう。

②三姉妹のアイデンティティ探しと愛の物語

ドラマの中心となるIU&チョ・ジョンソクカップルのロマンスに加え、さまざまな魅力を持ったスンシンの姉たちが繰り広げる、個性あふれる愛の物語も欠かせない鑑賞ポイントの一つ。スンシン(IU)、ヘシン(ソン・テヨン)、ユシン(ユ・インナ)の三姉妹は、韓国の20~30代の女性が直面した現実を代弁していることで、視聴者からも共感の声が相次いだとか。IUは就職難に悩む“88万ウォン世代”を、ソン・テヨンは結婚と育児でキャリアが断たれた30代の主婦の人生を、ユ・インナは自己啓発と周囲の状況で結婚を先送りしているOLをリアルに演じていく。

③新・旧が調和した超豪華キャスティング

『最高だ、イ・スンシン』は、今最も旬な主役から、ベテランの中堅俳優、そして人気急上昇中の新鋭を網羅した最高のキャスティングで、年齢を問わず共感できるもう一つの国民的ドラマであると言われている。さらに、数々のヒット作を生んだチョン・ユギョン作家とユン・ソンシク監督がタッグを組んだことからも、その期待を裏切らないはず。KBS Worldの7月新ドラマ『最高だ、イ・スンシン』は、前作の『いとしのソヨン』を引き継ぎ、20日(土)に日本初放送される。

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