無職のカン・ベッコ(キム・ジソク)は、母の頼母子講の掛け金を持ち逃げし投資したが全てを失い家にも帰れない状態。ベッコの母オ・ドンジ(キム・ヘスク)は、息子から何の連絡もないので腹が立ちながらも心配が募る。 一方、頼母子講の掛け金も受け取れず帰宅したジョンスン(キム・ヘオク)は、マーケティングチーム長になりたての娘ダンプン(ハン・ジヘ)と海外出張から帰ってきた息子ソンジェの前で公務員の夫ギテ(カン・インドク)に当たり散らす。
食品会社代表のポン・マンス(イ・ジョンギル)は、ドンジに一緒に住もうというが頼母子講の掛け金と息子ベッコのことで取り乱したドンジは嫌だと言い張る。 一文無しになったベッコは、空腹を満たそうとスーパーの試食ｺｰﾅｰへ行ったところダンプンに会うのだが…