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大王世宗(テワンセジョン)(대왕세종) 2008年 86話

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出演
放送時間
2017年10月24日(火)スタート!
本放送【月~木】午後06:50~08:00
みどころ
*キム・サンギョン主演!朝鮮時代 最高のリーダー、大王世宗の波乱万丈な人生を描いた歴史超大作!
*民を思う愛、それは天地をこえた!国家の基礎さえ築けていなかった過度期の朝鮮時代に、新しい国家を建設するために情熱を燃やした大王世宗(テワンセジョン)!
*朝鮮時代の最高のリーダーといえる大王世宗の人間的な側面と業績に光を当て、当代の人々が理想に向かって駆け抜けてゆく姿を描く歴史大作!
あらすじ
治安が徹底していなければならない宮廷。 そんな宮廷の最も厳かな正殿で、首吊りした従事官の死体が発見された!王室にどれだけの深い恨みがあり正殿で首を吊ったのか? 黃喜(ファンヒ)を始めとする重臣たちが戦々恐々として事件の推移を調べている中、太宗(テジョン)は自ら内医院へ出向き死体を確認する。これは単純な自殺だろうか? あるいは朝鮮を明国の駙馬國とするという野心を抱いた明の使臣たちによる計略的殺人事件だったのか? 様々な憶測が飛び交う中、死体から徐々に浮かび上がる一つの句。汝守王才乎-そなたは王制を守れるか? その瞬間、自分たちが事件の方向性を見失ったことに気づいた黃喜は、東宮殿へ急ぎ世子譲寧の行方を探しさ迷うのだが・・・ 一方、王の座を巡り争いが起きることを恐れる黃喜に、履修(イス)は“忠寧大君は王になる器ではありません” と忠寧が王の座に就けないことを断言する。
“殺せ! 民の血を搾り取る王という奴を・・・朝鮮の民を泣かせる明国の奴らを…全て殺してしまえ!”明国勅使ファンオムに向けた民の攻撃を目にした忠寧は、理想と現実のはざまでさ迷う。“何もするなと? 熱意も夢も何も持つなと?”
“一国の王として生きることを運命として受け入れなさい.”
世は彼を忠寧と呼び、彼は王という名を世にしらしめることになった。
登場人物
キム・サンギョン キム・ヨンチョル パク・サンミン キム・カプス チェ・ジョンウォン
チョン・ドンファン チョ・ソンハ イ・チョニ チェ・ミョンギル イ・ジョンヒョン
イ・ユンジ キム・ソンニョン
世宗(セジョン:1397年-1450年)-キム・サンギョン
幼少時から書虫と呼ばれる位学ぶことに楽しみを見出す人物で、心きれいな妻昭憲と運命を共にすると言う忠実な臣下たち、そして愛する民がいるからこそ彼は孤独ではない。何より彼には夢があるからだ。
万人の上にいる自分から一人一人の民に至るまで、共にこの朝鮮に生きていることを喜ばしく感じるほど美しい国を造る夢がある彼に孤独などあろうものか。
一人で見る夢はただの夢だが数人で見る夢は現実になるという真実に気づいた人物だからこそ、韓民族最高の文化遺産である訓民正音を創り出したのだ。
太宗(テジョン:1367~1422)-キム・ヨンチョル
太祖の5男、朝鮮第3代国王。強い人物だ。
建国間もない朝鮮の王権を威嚇する者は容赦なく刀一本で抹殺してしまい、その刀についた血までも嘗めてしまう、それがまさに太宗だ。
建国の障害になると見なした鄭夢周を殺し、政治の同志鄭道傳を排除し、兄弟、義理の兄弟、姻戚に至るまで多くの命を自分の手のうちに収める冷酷さを見せる。
譲寧大君(ヤンニョンデグン:1394~1462)-パク・サンミン
太宗の長男。闊達で卓越した達弁家の彼は生まれながらにしてのボスだ。
十歳で皇太子の位を授かり世間の注目を浴び、父太宗の核心参謀だった叔父ミン・ムグ、ミン・ムチョルの元で権力を自由に操る能力も備えた非の打ちどころのない人物だ。
黄喜(ファンヒ:1363~1452)-キム・カプス
政務処理の鬼才。貢ぎ物の受け渡しなど不正事件に頻繁に関わる。
世宗に重用され朝鮮最高の名宰相として地位を固める人物だが、当初は世宗の最大の政敵だった。特に世宗が忠寧大君当時、跡継ぎになることを断固反対し官職を失い島流しされもしたが、その後世宗の人格と国王としての素質に感服し、23年間大臣に在任し朝鮮の政治を率いる核心となる。
河崙(ハリュン:1347~1416)-チェ・ジョンウォン
太宗の側近で志気あふれる臣下。第一次王子の乱で、鄭道傳を排除し李芳遠が権力をつかんだ時の一番の功臣だった。鄭道傳が生まれつきの優れた革命家なら、河崙は天性の行政家資質を持っていた。朝鮮建国の核心である太宗を助け、新しい朝鮮の設計図を描くのに輝かしい功績を立てた。
趙末生(チョ・マルセン:1370-1447)-チョン・ドンファン
経験豊富で悪賢い保守政治家。若い頃太宗の厚い信頼を得て、常に側近で太宗を補佐していた。太宗知申事(現在の秘書室長)を司ったことがあり、兵の指揮権が上王太宗にある時、兵曹判書に任命され彼の右腕となる旧王派だ。
履修(イル:1374年-1430年)-チョ・ソンハ
孝寧と忠寧の師匠となる人物。1408年太宗からの御名を受け孝寧と忠寧を指導することになるが、初めは熱意を見せない。だが彼が課題を投げかけた時、これを深く追求し‘実践躬行’の道まで模索する世宗に感銘を受け彼の教育に力を注ぐ。
蔣英實(チャン・ヨンシル:生没年未詳)-イ・チョニ
妓女蘇生の東萊縣の官奴出身で朝鮮最高の科学技術者。
製錬・築城・農機具・武器などのずば抜けた修理技術を持つ彼女は、1423年君子世宗の特命で選ばれ、尚衣院別座になり奴隷の身から脱する。
その後、世宗の特命を受け明国に渡り進歩的な科学技術を習得する。
元敬王后(ウォンギョンワンフ:1365~1420)―チェ・ミョンギル
太宗の正妃で世宗と譲寧の母。激しい性格で弟ムジル、ムグと共に太宗が王位に上がるのに大きな功を挙げたが、後にムジル、ムグを始め兄弟皆が死刑にされ、夫太宗とその側近たちに対する怨恨の炎が燃えあがる。
シンビン 金氏(慎嬪金氏.:1404-1464)-イ・ジョンヒョン
世宗の後宮。明るく強靭で聡明な朝鮮歴史上最高のシンデレラ。 父沈温の謀逆罪で一族滅亡の危機に瀕した昭憲王后に仕える女官となり、悲しみに明け暮れていた沈氏を慰める。そんな中若い君主世宗と恋に陥る。
ソホン王后 沈氏(昭憲王后:1395~1446)-イ・ユンジ
世宗の正妃。気持ちがきれいで人情に厚い人物。
世宗が即位してすぐに父沈温が逆賊行為の疑いで死刑にされ一族滅亡の危機に瀕し、母が官妓の身に転落するのを目の当たりにした悲運の女性。
父沈温の獄死を主導したパク・ウンなどが、その後の混乱を恐れて廃位を請い王后の地位が危うくなりもしたが、国王世宗が最後まで彼らの願いを聞き入れなかったためその危機を免れる。
ヒョビン 金氏-キム・ソンニョン
金漸の娘で元々太祖妃、神德王后姜氏の侍女だったが、ずば抜けた美貌で太宗の寵愛を受け、主人神德王后姜氏を横目に太宗の後宮となり、太宗が潜邸(王位に上がる前に住んでいた私邸)にいた時に息子敬寧君を産み、後に太宗の後宮になった。太宗の寵愛を利用し、息子敬寧君を権力の座に上げようと気をもむ。

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